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珪藻土壁 エコ・クィーンの機能と秘密

マイナスイオン生成の秘密

 マイナスイオンとは、室内の湿度が40%~70%の快適な湿度の時、空気中の水の粒子は0.5~1ナノメーター(10億分の1)の大きさになり、マイナスイオン化しています。湿度が70%を超え80%近くなると水の粒子は互いにぶつかり合う(レナード効果)瞬間に多く発生します。「滝の周辺・噴水周辺・夕立後・林の中・シャワー」
 エコ・クィーンは、常に湿気を強く吸放湿する働き(壁内で水の分子がぶつかり合う)と室内湿度を調湿して快適湿度に保持する働きがあり、この二つの働きがあり、この二つの働きにより多くのマイナスイオンを生成します。

 人間が感じる快・不快感は空気中のマイナスイオン・プラスイオンと密接な関係があり、プラスイオンが多いと不快感を感じ、マイナスイオンが多いと爽快感を感じます。
 これはプラスイオンが体内に入ると、すぐに活性酸素(病気の原因の90%を占める)に変わり細胞の遺伝子を傷つけるからです。
 マイナスイオンは自然治癒力を強くし、人間本来の免疫力を蘇られ、細胞を活性化させる働きをします。マイナスイオンが空気と一緒に肺の中の血液に溶け込めば、血液中に存在する電子不足の状態を引き起こしている細胞膜、ビタミン類、ミネラル類に電子を与えることができ、身体を酸化、老化から立ちなおせることができます。さらに、身体の中に大量に発生している活性酸素に電子を与えることで、酸素(水)に変わり、活性酸素による身体の内部の酸化や炎症を取り除くことができます。

消臭の秘密

 珪藻土壁エコ・クィーンは、室内全体の空気をマイナスイオン化するので、室内に発生してくるプラスイオンを中和により消滅させてキレイな空気にします。→プラスイオンについて(4項目目)

結露・カビ防止の秘密

 エコ・クィーンは珪藻土(珪藻の化石)を石灰(サンゴの化石)・セメントで固めた壁材です。
 珪藻土は炭の6000倍の多孔質です。鉛筆1本の大きさで180万㎡(東京ドーム36杯分)の表面積があります。その多孔質が強烈な調湿機能を発揮し室内湿度を快適な湿度(40%~70%以内)に保持してくれます。カビは湿度60%以下では生成しません。
 エコ・クィーンは、1㎡当たり1リットルの吸水量があり、浴室に塗ると湯気で濡れない壁になり、地下室に塗ると壁が結露せず、カビが生えない壁になります。(コンクリートに断熱材なしで直接塗って結露防止になります)天気の悪い日、冬の時期は洗濯物を部屋中に干しても、ジメジメすることなく大量のマイナスイオンを生成し一日で乾燥します。
 ゴキブリ・ダニ・シロアリ等の小動物はプラスイオンの世界(湿度60%以上)でないと生きていけません。エコ・クィーンは、部屋全体の空気をマイナスイオン化しますので、ゴキブリ・ダニ・シロアリは住めない家になります。

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